オンラインカジノで欠かせないボーナスとは

店舗型のランドカジノとオンラインカジノの大きな違いは、お店に直接行かなくても本場のカジノゲームを体験できるという点以外にも、オンラインカジノではサービスごとに独自のボーナスを用意しているため、色々なカジノゲームをボーナスを利用して資金を増やし、お得にゲームをプレイすることができる特徴を持っています。
特に初心者の方にとって、オンラインカジノのゲームは種類も多く、どれから手を出せばいいのかわからないという声も少なくありません。
しかしオンラインカジノが提供しているボーナスをうまく活用すれば、初めて遊ぶゲームを無料で触ることができるので、ゲームの流れや雰囲気、ルールを学ぶことができるので、次回実際にお金を賭けて遊ぶべきか自分との相性の良さを知ることができるきっかけにすることができます。
そこでオンラインカジノのボーナスを最大限に活用するためにも、どんな種類の特典があるのかそれぞれの特徴を1つずつチェックしていくようにしましょう。

オンラインカジノのボーナスの種類

基本的に各サービスによって受け取ることができる特典の種類や内容はそれぞれ違いがありますが、受け取れるボーナスの種類は大体決まっていることが多いです。

登録タイプ

例えば「登録タイプ」は、新規登録をした人ならば誰でも得られる特典であり、受け取りにはアカウントを作成するだけとノーリスクで使える特典なので、最初の資金の足しにしたり試しに興味のあるゲームを遊んでみる時などにピッタリとなります。
基本的にそこまで大きな額を得ることはできませんが、カジノによっては30ドル分ももらえるサービスもあるので、事前に各サービスを比較してみて一番お得な登録時の特典が受け取れるオンラインカジノを探してみるのもおすすめです。

入金時タイプ

「入金時タイプ」は別名ウェルカムボーナスとも呼ばれており、初めて入金するときに受け取れる特典です。
受け取ることができる金額は予め決められていることが多く、入金した額に応じて特典の内容も増える仕組みです。
例えば150%の還元率となる場合は、初回に1,000ドルを入金すれば最大1,500ドル分の特典を受け取ることができる特徴があります。
入金時の特典は1~3回目までそれぞれの回数に応じて設定された還元率で特典が受け取れることが多いですが、基本的に初回入金時が最も還元率が多いことが大半です。
そのため軍資金を少しでも多く手に入れたいと考えているならば、初回時にしっかり特典を受け取るようにすることがポイントになります。

リベートタイプ

「リベートタイプ」は、ベット額の数%が手元に戻ってくる特典であり、一見キャッシュバックと似たような内容に思えますが、リベートタイプはゲームの勝敗に関わらず受け取ることができる特徴を持っています。
リベート率が1%で設定されていた場合、100ドルベットすれば1ドル分のリベートを受け取ることができます。
この時取り引きが高額になればなるほど返金額も増える仕組みなので、ハイローラーを中心に人気が高い特典の1つといえます。
還元率は0.1%から1.5%が多く、VIPプログラムを用意しているカジノではプレイヤーのランクが昇格することでパーセンテージがアップするシステムを採用していることが多いです。

キャッシュバック

「キャッシュバック」は、カジノゲームに挑戦して負けてしまったプレイヤーに対して、損金の数%が手元に戻ってくるという内容です。
還元率は10%から20%程度が平均となりますが、初回入金で負けてしまった場合は50%キャッシュバックといった高還元のカジノも増えています。
他の特典と比べて出金条件が低く設定されているため出金しやすい傾向にあることや、負けてしまった時の損害を抑えることが可能なので、リスクを少しでも減らして遊びたいと考えている方にとって理想的な特典といえます。

オンラインカジノで遊べるゲームとは

オンラインカジノはインターネットで、スマホやパソコンから海外のサービスにアクセスして、本場のゲームをプレイする仕組みです。
一見するとスマホアプリのようにコンピュータゲームをプレイする感覚ですが、見た目はゲームであってもゲーム性は本物で手に汗握るスリルが味わえます。
それは実際にお金を入金してプレイに使うことも理由の1つで、勝敗が心理的に影響を与えることがスリルになるわけです。

ランドカジノでプレイできるゲームの大半はオンラインでも遊べる

オンラインカジノは、いわゆるランドカジノを模してサービスが設計されているので、ランドカジノでプレイできるゲームの大半はオンラインでも遊べます。
具体的にはスロットやルーレットにポーカー、ブラックジャックやバカラといったゲームで、ビンゴに似たシンプルでルールが分かりやすいゲームが提供されていることも多いです。
スロットのようにコンピュータを相手にプレイするゲームも多いですが、ブラックジャックやバカラのように、ディーラーと一緒にプレイするものもあります。

ライブカジノは臨場感溢れるゲームプレイが実現

ライブカジノはリアルタイムにゲームが進行するタイプのカジノで、画面には生身のディーラーが映ります。
つまり、遠隔でゲームをプレイするランドカジノのようなものですから、画面越しとはいえ臨場感溢れるゲームプレイが実現します。
テーブルゲームの多くはライブカジノに対応していますし、定番や人気のゲームであれば、ほぼ間違いなく提供が行われているといえるでしょう。
ライブカジノは画面の表示を見ながらプレイするので、ディーラーと直接的なやり取りをする機会は多くないです。
これは英語が苦手で意思疎通に不安がある人にとって、安心してゲームがプレイできる材料となるはずです。

初心者はコンピュータを相手にするスロットが狙い目

オンラインカジノが初めてでランドカジノの経験もないなら、まずはコンピュータを相手にするスロットあたりが狙い目です。
オンラインでプレイするスロットは、ランドカジノと違って演出が派手だったり、スタイルが様々でクラシックなものから最新ゲームのようなものまであります。
また、有名映画とコラボをしているような作品もあるので、本当に種類が豊富ですし画面を見ているだけでも飽きないでしょう。
リールの数が多くて絵柄を揃えるラインが膨大なスロットも存在しますから、オンラインカジノのスロットは間違いなく進化しているといえます。
中には通常よりも速いスピードでゲームが展開するスロットもあるので、忙しくてゲームをする時間がなかなか取れない人にも朗報だと思われます。
スロットだけでもとても種類が多いわけですが、和風で思わずパチスロと見紛うようなデザインのスロットも存在します。
沖スロ風のゲームも今や定番になっていますから、昔沖スロを楽しんだ経験がある人も懐かしい気持ちでプレイすることができます。

近年はスポーツベットも人気

このように、スロットやテーブルゲームも充実しているオンラインカジノは、近年スポーツベットの提供にも力を入れるところが増えています。
スポーツベットとはサッカーやテニスなどの競技の結果を予想して賭けるゲームのことで、対象は実に幅広く、日本でも人気の野球やモーターレースも定番です。
それから架空の競技を賭けの対象にしているものもありますから、オンラインカジノはスポーツベットもリアル以上に進化していることが分かります。
ゲーム以外の部分においても、プレイをするごとに経験値が得られてレベルアップがする、そんな独自の仕組みを取り入れているサービスも珍しくないです。
ランクアップのような仕組みも割りと定番ですし、レベルやランクに応じて特典がもらえたり、還元率が上がるようなケースもあります。
いずれにしても、カジノはオンラインが主流になって格段に進化している上に、近年は多様化も進んでいると結論づけられます。

オンラインカジノと税金について

オンラインカジノで稼いだ場合、税金がかかってくるのかどうかわからない方など多いのではないでしょうか。
結果からお伝えすると、稼いだ金額を確定申告する必要がある場合と確定申告しなくても良い場合があり、ケースによって異なります。
ではどのような場合に確定申告が必要になるのかなどを説明するので、自身が該当するのかを見極めましょう。

オンラインカジノの勝利金は一時所得扱い

確定申告では10個の所得区分があり、収入の種類に応じて、事業所得、給与所得などに区分する必要があります。
それぞれの所得l区分によって税計算の方法が異なることになります。
オンラインカジノのゲームをプレイして勝利金を得た場合、一時所得扱いになります。
一時所得とは、会社で働いて得た給与や経営をおこなって得た収益などではなく、生命保険や損害保険の満期保険金などや、競馬や競輪・などの公営ギャンブルなど突発的に得た所得のことを指します。
一時所得には特別控除がありその控除額が年間50万円と定められています。
このことから年間トータルで50万円以上の金額を稼ぐことができた場合に、確定申告をする必要が出てきて、納税義務が発生します。
逆に言えば年間で稼いだお金が50万円以下の場合は、申告する必要がないと言うことになります。
なお、会社員などの給与所得者の場合は、給与等以外の所得が20万円以内という条件があります。

負けて損失した分に関しては税金の計算から除外される

また確定申告をする際には、利益のみが課税の対象になり、負けて損失した分に関しては税金の計算から除外されます。
例えばオンラインカジノで年間で200万円の収益があった時と、50万円の損失が出た時があった場合、課税対象になる金額は150万円になると思われがちですが、実はそうではないのです。
損失は税金の計算の対象ではなく、切り捨てられるので、課税対象金額は200万円となるので注意する必要があります。

確定申告対象の期間

ではいつからいつまでの勝利金が確定申告をする対象になるのかというと、オンラインカジノでプレイした年の1月1日から12月31日までになります。
他にも生命保険の満期保険などの一時所得が同じ年にあった場合は、その分も一緒に申告する必要があります。
確定申告をおこなう時期は毎年決められており、2月16日から3月15日までとされています。
この期間に申告をしなかった場合や申告し忘れた場合などは、無申告や過少申告などと見なされる恐れがあり、追徴課税や延滞金などのペナルティーが課せられる場合もあるので、特別な事情がない限り、期限内に申告するようにしましょう。
無申告加算税や延滞税は非常に高い税率で計算されることになるので、結果大きな税額を納付しなければならなくなってしまうので、損をしないためにも確定申告は必ずおこなう必要があります。

確定申告のやり方

確定申告をするのが初めての方などは、管轄の税務署などで申告の仕方を教わることができます。
税務署に出向いて申告する時間がない方などは国税庁が運営しているe-Taxを利用すると、パソコンなどから申告をすることができます。
確定申告で必要になる書類をあらかじめ用意しておく必要があります。
必要書類は、支払調書や源泉徴収票・経費の領収書などになります。
支払い調書はオンカジのサイトから受け取る必要があります。
サポートセンターへ問い合わせをしてカジノからの出金金額が分かる支払調書を入手するようにしましょう。

オンラインカジノの税金はバレるので注意

オンラインカジノで稼いだお金は、自身が言わない限り確定申告をしなくてもバレないと考えている方など案外多いのですが、獲得したお金は銀行口座を通じて受け取るシステムになるので通帳に記録が残ります。
隠すことができないので、脱税をするのではなくきっちりと申告するようにしましょう。
所得税の課税がある場合は、住民税の課税も発生します。
会社員などの給与所得者の場合は、住民税の納付書は勤務先に届くので一時所得を確定申告すると勤務先にバレてしまうことがあります。
しかし手続きをすることでオンラインカジノで発生した住民税の納付書を自宅に届くようにすることができます。
確定申告書の第二表の欄に、住民税に関する事項を記載する箇所があるので、自分で納付の欄にチェックを入れると住民税の納付書は自宅に届くようになります。

節税対策について

たくさんの税金を支払いたくない場合は節税対策をおこなうと良いです。
先ほど述べたのですが、年間の勝利金が50万円を越えなければ課税対象外になるので、年間の勝利金を50万円未満で済ますように、自身で勝利金を管理すれば余分な税金を支払わなくても済むようになります。
50万円を超す勝利金を得た場合には、納税をする必要があるので、儲けたからといって全額を使ってしまうと納税することができずに未納になってしまう恐れもあります。
このようなことに陥らないためにも、納税をしなければならないことを念頭に置いて、勝利金の半分は使わないようにして納税をしてから余った分を好きに使うようにしましょう。